車検時に借りた代車がゴルフ6の真っ赤なGTIでワクワクしました。このクルマはパワーがあって良かったです。また、このGTIは良く出来ているなぁ、と思った点があります。イグニッションオフでもエンジンルーム内の温度が規定温度を超えていたら電動ファンが回っているのです。ハイパワーなターボエンジンの為かなりの発熱があるので、停止中にこもった熱を放熱し、エンジンルーム内の部品高寿命化にとても有効な方法だと思いました。

自分のクルマでターボの冷却水パイプ接続用Oリングが熱で劣化した後に、停車後のエンジンルーム内の熱こもりに悩んでいた時があり、帰宅後毎晩、ボンネットを開けていたことがありました。(車が故障している様に見えて恥ずかしいので3日でやめました。)
ゴルフGTIを参考に、6A鉛バッテリーとバイク用電動ファンを流用した充放電回路を考え停車後の排熱システムを追加することを考えましたが、通勤30分~1時間の充電電流とエンジン停止後の電動ファンの放電電流を考えたところ、トータルすると放電量が多い為恒久的に使えないと思い、この案はボツとしました。
エンジンルームを何度も何度も見て考えていたのが、自然排熱でした!1.6Lガソリンターボのタービンは助手席側で一番上に位置するので、助手席側のボンネット後端に穴をあけたいなぁ・・・と考えていました。そのうちに、ゴムパッキンを取り除けば隙間ができることに気が付いたんです。でも大雨の時に雨水が入っていることを心配して実施していなかったのですが、ある日、試してみないとわからないと思い、端っこだけ隙間を開けて1週間ほど様子を見たら、大雨時でもエンジンルームに水が入らないことがわかりました。半年ほどそのままでも問題ないことを知ってから、さらに開口部を広げて、現在は下の写真の様になっています。(あくまでも、私のクルマ限定での実験です。この様な加工はしないでください。)
(下の写真)右側のゴムパッキンを取り除いたところ(金のこで切断しました)
放熱効果はある様です。ヤフオクで買ったフロントガラス下端のゴムモールが今回開けた開口の範囲だけ縮んでいるので、走行中の風でもかなり排熱しているようです。また開口部が上にあるのでファンが無くても自然に熱い空気が上がります。エンジン停車中でも開けた範囲に手をかざすと熱を感じます。冬の停車中には、開けた範囲を通して遠くの景色をよーく見ると、陽炎のようにもやもやが見えるので、停車中でも排熱していることがわかります。
(ところで、このクルマのアイドリング時の排熱は、電動ファンで外気を吸って、左の助手席ドア後半から後ろのドアにかけての床下から出している様で、左側の下から熱気を感じます。マフラーも左の床下にあるので、左側に熱が集中しています。ともかく、停車中は熱が上にこもるので、ターボ冷却水パイプに付いているOリングの寿命が短くなるのでは?と心配になるんですよね。でもBMWのターボ冷却設計と純正のOリング材質選定、品質を信じれば、気にし過ぎかも?と反省しております。なにせ、エンジン駆動のウォーターポンプとは別に、アイドリングストップ時にも冷却できるようにターボ冷却用電動ウォーターポンプが付いているのですから。エンジン停止後にもターボには冷却水を流してしているかもしれないです。)
(下の写真)雨の日でも、エンジンルームに雨は入らない