10年7万キロで バンプラバー、ダストブーツがボロボロになった
左リヤダンパー:クリーム色だったバンプラバーが焦げ茶色に変色して下に落ちている

左フロントダンパー:ダストブーツが切れている

サスペンションをリフレッシュする時期とは?
あなたのBMW F20 1シリーズは、今も変わらず、駆け抜ける歓びをあなたに提供していますか?
ー 運転する楽しさ、再び ー
街中を軽快に、ワインディングロードを意のままに。
あの頃の、F20 1シリーズが持っていた最高のドライビング体験を、再びあなたの手に。
ー 快適な乗り心地と、正確なハンドリングを、再び ー
スタンダードサスペンションが生み出す、しなやかで快適な乗り心地。
路面に吸い付くような、あの正確なハンドリング。
これらは、純正タイヤの性能を最大限に引き出すために緻密にチューニングされています。
ー 純正タイヤとの絶妙なマッチングを、再び ー
F20 1シリーズには、硬めのタイヤが標準装備されています。(注:BMWはランフラットタイヤ装着が殆ど)
このタイヤの特性に合わせて、サスペンションは柔らかめにセッティングされています。
これにより、快適な乗り心地と、スポーティなハンドリングが高次元で両立されています。
サスペンションの劣化を感じた時が交換の時です。
(注:乗り心地、コーナーリング性能に異常を感じなければ、ダストブーツが破れていても高額となるダンパー交換は不要です。)
長年連れ添った愛車も、年月と共にサスペンションは劣化していきます。
もし、あなたが以下のような症状を感じたら、それは交換のサインです。
「乗り心地が悪化し、ゴツゴツとした突き上げを感じるようになった。」
「コーナリング時に車体が不安定になり、ふらつきを感じるようになった。」
このように感じた時には、サスペンションを交換して気持ち良くドライブしたいですね。
おすすめのダンパー:至高のドライビング体験を、あなたの手に。
サスペンション交換を検討する際、選択肢は数多く存在します。その中で、F20 1シリーズの性能を最大限に引き出す、おすすめのダンパーをご紹介します。
ザックス 純正相当ダンパー
純正部品として採用されているザックス製ダンパーは、F20 1シリーズの性能を最大限に引き出すために最適化されています。
純正同等の品質と性能を求めるなら、最良の選択肢となるでしょう。私のクルマのグレードは「スタイル」ですのでスタンダードダンパーです。 (「Mスポーツ」の方は、Mスポーツ用ダンパーを選ぶ必要がありますのでご注意ください。)
あの頃の、最高のドライビング体験を、再びあなたの手に。
【必ず発注前にお店へ適合確認してください】
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ザックス パフォーマンスプラス サスペンションキット
乗り心地が悪くなりますが、見た目重視&コーナーリング性能アップのダウンサスが良いという方はこちら ↓
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ビルシュタイン B6
純正形状で黄色いビルシュタインダンパーは2種類あり、どちらも単筒式高圧ガス式、倒立型高剛性ダンパーです。スポーティな走行性能を求める方におススメです。
B6はスタンダードに近いセッティングですが、複筒式低圧ガスのザックスよりも低速度の時に硬めに感じると思われます。気持ちのリフレッシュに、いつもとは違うダンパーを選択するのも良いでしょう。
新しいドライビング体験が、あなたを待っています。
【必ず発注前にお店へ適合確認してください】
ビルシュタイン B12
ビルシュタインB6でも物足りないかも?と重れる方は、更にハードは B12を試してみてはいかがでしょうか?
乗り心地は悪くなりますが、ダウンサスとのセットはカッコ良く、スポーティな走行性能を求める方におすすめです。↓
【必ず発注前にお店へ適合確認してください】
サスペンション交換は、専門店にご依頼ください。
サスペンション交換は、車の性能を大きく左右する重要な作業です。
必ず専門店に相談し、適切な製品を選び、確実な取り付けを行うようにしてください。
bm-yama3が語るサスペンション遍歴:ダンパー選びの重要性。
参考までに、私のサスペンション遍歴をご紹介します。
ランサーCD5A(1992年式)
ラリーアートのジムカーナ用バネ+GABの4段調整ダンパー
車高は変わらず、バネレートを1.5倍に強化し、ダンパーはガチガチに硬い設定。
遊びのジムカーナ大会のノーマル車部門で優勝するほどの性能を発揮。
しかし、低速域での乗り心地は最悪で、50km/hまでの速度では空荷のトラックのように硬く、ゼブラゾーンを走行するとメーターが何重にも見えるほど。カセットデッキも壊れるほどの振動。しかし不思議なことに、80km/h以上の速度では、驚くほど快適な乗り心地でした。
純正バネ+カヤバ スーパーストリート
乗り心地、コーナリングともに普通で、調整しても硬さは変わるが走行性能はほとんど変わらず。可もなく不可もないダンパーという印象。
すぐに動きが渋くなり、長持ちしなかった。
純正バネ+カヤバ ダートラショック
ダートラをしている知人から譲り受けた、前後ともバネレート10.0kg/mmの硬いバネとダートラ用ショックの組み合わせ。 (純正バネは、前2.1kg/mm、後ろ1.8kg/mmくらいだったと記憶。後ろはマルチリンクなのでレバー比有り)
車高は上がったが、舗装路でのコーナリングは純正サスと変わらないという不思議なセット。乗り心地はダンパーによって大きく変わることを実感。
結局、ラリーアートのジムカーナ用バネに、GABの4段調整純正形状ダンパーが自分の好みでした。
E34 M5(1991年式)
ACシュニッツァー サスペンションセット
前オーナーが装着していた、専用バネとスペシャルチューンされたビルシュタインダンパーとの組み合わせ。
乗り心地、ハンドリング、高速安定性、価格、すべてにおいて信じられないほど素晴らしいサスペンション。
ACシュニッツアーの腕利きのエンジニアが走り込んでセッティングしたと思われる、最高のパフォーマンス。
今まで経験した中で最高のサスペンション。
宮城県の仙台から青森県の竜飛崎まで日帰りしても疲れない快適性と、サーキットも走れるスポーツ性が高次元で実現されていました。
純正バネ+ビルシュタインダンパーB6
シュニッツァーのダンパーが劣化したため、純正バネに戻し、リヤの車高調整ユニットを撤去し、535i用のビルシュタインダンパーB6に交換。当然、ただのセダンになってしまい、ガッカリでした。
今考えると当たりですが・・・。
まとめ:BMW F20 1シリーズの性能を、最大限に引き出すために。
上記の経験から、ダンパー選びは慎重に行うべきだと痛感しました。
BMW F20 1シリーズは、運転する楽しさと、快適な乗り心地を兼ね備えた素晴らしい車です。
ダンパーを交換することで、その魅力をさらに引き出し、至高のドライビング体験を再び味わうことができます。
今こそ、あなたのBMW F20 1シリーズに、最高のダンパーを。